「しんどかったね」
・・・・うーーん。
どうしました?
「しんどい時に『しんどいね』と言われて嬉しいのかな?」
おっ?!
もっと詳しく聞かせてください。
彩が嬉しいのか、正直よく分からないんだ。
もし、彩から『しんどそうだね、無理しなくていいよ』と言われても・・・俺は嬉しくないからだと思う。
ほぅ!
言われたら、どんな風に感じるでしょう?
そうだな…
「無理しなくてもいいと言われても、
『無理するしかないだろう!』
とイライラするかもしれない。」
全く違う考え…
いいですねーーー!!!
え?
同じことでも違う風に感じてしまう。
それが、
離婚原因のランキング不動の第一位
「性格の不一致」
につながってくるのですよ!!
うわ・・・
夫ドリル、めちゃくちゃ盛り上がってるな。
「ところで、性格の不一致ってよく聞くやつだな。でも、性格なんて、みんな違うじゃないか。」
そうですね。
性格はひとそれぞれ、同じ人は存在しません。
ところが離婚理由のトップは性格の不一致。
一致する人間などいないのに?
と・い・う・こ・と・は〜〜!?
セイ、カモーン!
言いたくて仕方がないんだな…
はぁ。
付き合ってやるか。
「ということはー?」
ノリが悪いですね、まぁいいでしょう。
実際の理由は、性格の不一致というより・・・
価値観の違いをお互いに受け入れることができなかった
ということなのです!
「違う考えを受け入れられなくて、離婚か。」
そう!!
そうなんですよ!!!
違いそのものが問題ではない。
その違いをどのように理解し、受け入れるかが重要だということなのですよ!!!
違いが問題ではない。
うーん、言葉の意味は分かるが…
「正直、まだピンとこないな。」
大丈夫、そのために私がいるのです。
違いを理解するために、まず「受け入れ方」を学びましょう。
「受け入れ方を先に?でも理解したほうが根本的な変化になるんじゃないのか?」
もちろん理想はそうですが、簡単ではありません。
まったく違う考えを理解することは
自分の大切なものを否定するくらい難しいことなのです。
なるほど…相手の考えを理解するなんて簡単じゃないものな。
自分と違う考え方を受け入れるというのは、我慢したり無理をすることになりかねない。
だから俺は、「もういい」と会話を途中で終わらせてしまったのだろう。
なので、まず受け入れ方を学んでいきます。
行動しているうちに、多くのことを学んでいくでしょう。
「分かった。教えてくれ。」
教えて「くれ」?
そういう態度はどうなのでしょうかね。
・・・え、あ、悪かったよ。
こういう会話のやりとりも立派なトレーニングですがねぇ。
いっそのこと・・・
夫ドリル終了で
人生終了します?
↑これを押すと終了するよ!↑
わかったわかった!
「教えてください夫ドリル様!」
まぁいいでしょう。
今から学んで頂くのは
【共感的態度】
です。
「共感的、、、態度?」
読者のみなさんも一緒に「共感的態度」を学んで、性格の不一致を回避しましょう!
次のアンケートにお答え頂けると、話の続きをご覧いただけます。
Q.あなたの性別、そして共感(相手の気持ちに寄り添うこと)の得手不得手をお聞かせてください。
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