最も優先して考えなければならないことは、子どもの利益

最近、いつ笑いましたか?

おはようございます!
夫婦再生カウンセラー下木修一郎です!

名古屋で面会交流支援を行っている
日本ファミリービジテーションセンター
というグループで活動しておりまして、

先日、立命館大学で
面会交流支援団体のフォーラムが
行われましたので、7人のメンバーと
共に参加してきました。

面会交流支援団体フォーラム2019に集まった、懸命に面会交流を支援する方々と。
(懇親会に残った方たちだけですが)

 

「子の利益を最も優先して考慮しなければならない」

 

法務省の指針にもあり、離婚届にも
面会交流について考えるよう
記載されていることを
ご存知でしょうか。

子の利益を優先することが
何よりも大事なことは
皆さんお分かりだと思います。

ですが、現実はそう簡単ではありません。

離婚後、子どもと一緒に住んでいる親が
離れた親に会わせたくないという
ケースはとても多いのです。

その気持ちは分かります。

ひどい離婚の仕方をすると
誰が子ども会わせるか!
という気持ちは起こるのも無理はありません。

ですが、それは親の都合です。

子どもの権利を誰かが考えて
いかなければならないのです。

我々のような第三者である
面会交流支援者が懸命に
働きかけをしていかなければなりません。

 

離婚することは悪いことではないけれど
親の都合に振り回される子どもは
しんどいものです。

改めて、
できることならば、離婚しないに
越したことはないな…。

ということを感じた一日でした。

 

ただ、ここは大事なところですが

子どものために離婚しないことは、
果たして

子どもの利益と言えるのか?

という点です。

「子どもがいるから離婚したくない」

と切実に訴えかける
ご相談者のお気持ちは、
ものすごく分かります。

しかし、
親が我慢して結婚生活を続けることは

果たして子どもにとっての
利益といえるのか。

「子どもが大きくなるまで仮面夫婦で」

なんて話を聞くと、

十数年間の、心から笑わない
家族との時間は

子どもの将来にどんな影響を
与えるのだろうと。

表面的なやりとりを子どもに
見せ続けるという選択は

いったい誰のためなのか。
と考えてしまうのです。

離婚を選べと言っているのではなく

安易に子どもの幸せを
捉えてほしくないのです。

私や第三者に相談したり
動画やセミナーで夫婦を、
結婚を学んで、

この子にどういう人生を
送ってもらいたいのか。

そのためには、自分たちが
どうありたいのか。

胸を張って答えられるように
してほしいのです。

そうすれば、おのずと
心から笑えるようになるはずです。

子どもはいつだって
お母さんの、お父さんの
笑顔が見たい^^)

はい!
今日もメールをお読み頂きまして
ありがとうございました!

それではまた^^)

下木修一郎

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