浮気されたが子供のため離婚しなかった。でももう自由になりたい…【夫婦相談】
45才女性
結婚前から夫は二股をかけており私の妊娠をきっかけに結婚となりましたが夫は彼女との関係を4年間続けてきました。その時も離婚してほしいと言われましたが子供の事もあり離婚はしないとつっぱねました。その後また別の女性との関係が発覚。その後も別の女性と3回は発覚。すべて子供のためと自分が専業主婦で収入がなかった為離婚はしないとつっぱねてきました。
度重なる夫の裏切りにもういつしか思いやる気持ちがなくなり愛情もなくなりました。
そんな時夫が単身赴任することになり別居生活が始まりましたが夫のいない生活がこんなに心地よいものなんだと思いました。
夫は今も他に浮気をしているようです。証拠もあります。そして先日離婚届にサインして持ってきました。
もう浮気相手をつきとめる気力すらありません。
24年間ずっと我慢してきたのでもうそろそろ私も自由になっていいのではと思っています。子供たちも離婚にはあまり賛成ではないようですが理解をしてくれています。
ただ不安なのは私のパートの収入200万ちょっとで生活していけるのか老後も不安です。子供たちにかかる費用はすべて夫がみてくれて今住んでる持家もローンの返済も夫がしてくれるとの事。そして私もこのまま住んで
いていいと。離婚後やはり気が変わったから家をでていけと言われても困るので離婚前に私がするべき事は何か教えていただけたらと思います。
【夫の気持ちが分かる!男性カウンセラー 下木修一郎の回答】
24年間、ご主人の度重なる浮気に耐えられて来られた。ご主人が居ない生活など考えられなかったのに、いざいなくなると今までの気苦労が何だったのか!という開放感を感じられたのですね。長い間よく耐えてこられたと、頭の下がる思いです。
離婚後のお金の支払いの不安に対しては離婚協議書を公正証書が有効です。
公正証書とは、公証役場というところで作成する公的な書面のことで、これがあると、もし慰謝料や養育費の支払いが止まったとしても、裁判をすることなく、強制執行をかけることができます。
もちろん離婚協議書で約束したのなら、払わないことは許されません。しかし、支払いを強制させるには、裁判で訴えて勝つ必要があります。一般的に裁判は、多大な時間と費用がかかりますので、あまり現実的な方法ではありません。
そこで、公正証書を作っておけば、万が一のときには早く回収できる可能性が高くなりますし、また相手に対して「支払わないと強制執行するぞ!」というプレッシャーをかけることもできるので、公正証書を作っておくことを強くお勧めします。
(引用:行政書士西郡事務所)
ご自身で作成することもできますが、お近くの行政書士にご相談されるとよいでしょう。
子供さんはあまり賛成ではないとのことですが、それは離婚によって将来がどうなるかがわからないという不安からと思われます。離婚は必ずしも暗いことではなく、母親がニコニコしていることが子供にとって最も大切なことであるという気持ちを持って、これからの事をしっかりと説明してあげてください。
人生まだまだ折り返し。ご相談者さまのこれからの新しい人生を応援しています!
(リコナビより転記、加筆修正)
「とても前向きな気持ちになりました!」
多くのお客様からカウンセリング後に「前向きな気持ちになりました!」とおっしゃって頂いています。前向きな心が自信を生み出し、行動する力となるのです!
夫婦仲が悪くなるのは本当に辛い。でも眉間にシワ寄せていても夫婦仲が良くなることは決してありません。苦しいときだからこそ前向きに頑張ることが、夫婦再生の鍵です。
こんな濃い顔のオッサンですが、全力で応援します^^)
夫婦再生カウンセリング名古屋 主宰 下木修一郎(しもきしゅういちろう)
NPO法人日本結婚教育協会会員
夫の気持ちを知る!夫の気持ち研究家
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