夫婦の感謝の言葉は「ごめんね」より「ありがとう」を使おう!!

夫婦再生カウンセラー下木修一郎です。

日本人って「ごめんなさい」大好きですよね(笑)

人に何かしてもらったとき、たとえば道を譲ってもらったなんか、かなり「すみません」率が高い。

別に悪いことしてないのに、なんだか「すみません」とか「ごめんね」が出てしまう。

私も無意識に使っちゃいますもの!

 

申し訳ないないなぁ、という感謝の気持ちがあなたを低姿勢にさせる

今朝、洗濯物を干す作業をしていたら「いいよいいよ」という奥さま。

別に大丈夫だからと干していたら、めずらしく「ごめんね」が連呼された。

いつもは「ありがとう」なのに、なぜなん?と聞くと、

「忙しいところ手伝ってもらっちゃって」

今日は結婚教育協会の講座で朝早くから行かなきゃいけないことを知っているからでした。

 

相手が頑張っているところに負担をかけると、人間は低姿勢になります。

「ごめんね」は感謝が過ぎても出てくるのですね。

 

やっぱり感謝は「ありがとう」が嬉しいよね

ところが、

「ごめんね」

と言われたら、なんだかこちらも

「いやこちらこそ気を使わせちゃって」

という気持ちになる。

そうなると、手伝わない方がいいのかな?なんて、変な気を使ったりして。

 

ああ、これはもったいない連鎖。

 

確かに、人に迷惑や負担をかけたいわけじゃないから、手伝ってもらうことが「うれしい」ばかりではないときもある。

でも、相手はやりたい(手伝いたい)わけで。

相手と自分の気持ちが一致していないときは、結構ある。

 

だから、そういうときはもう甘えてしまえ!

「ありがとう♥」

すると、相手は、手伝ってよかったんだ、と思える。

相手は手伝いたいのだから。

相手の願いを叶えてあげたくらいに考えればいいのだ。

 

「ごめんね」って言葉を言ってしまった!そんなときは、すぐにありがとうを付ける意識を持ちましょう。

「ごめんね、忙しいのに。ありがと♥」

これで旦那さんも嬉しい!あなたも嬉しい!なんだか私も嬉しいの三方よし^^)

 

執筆 夫婦再生カウンセリング名古屋 主宰 下木修一郎(しもきしゅういちろう)
夫の気持ちを知る!夫の気持ち研究家
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