夫に愛されたければ、○○をやめなさい！

2023年4月16日 2023年4月16日下木修一郎

愛されると温かい気持ちになれる

愛されるとはなんですか？という問いかけに考えを聞かせてくれた方からメッセージ頂いています。

自分の人生に真剣に向き合っていただき、ありがとうございます。
私の人生ではないのですが、嬉しいです！

ちょっとだけ簡単にご紹介させていただきますね。

愛されている…って、なかなかに難しいですね。どんな私も受け止めてもらえてると感じるときかな〜。
例えば若い頃は、髪の毛が長いほうが好き♥って言われたら髪を伸ばしたけれど（笑）今は、自分がその時にしたい髪型にしたとして「それいいね！」って、言ってもらえると愛されてるって感じるかな。意見が違うときには、そういう考え方もあるねってお互いに尊重し合えたり、やりたいことを応援してくれたりすると、愛されてるなって思います。（Hさん）

『そのままのワタシで認めてもらうこと』かな
今のままで良いよ　存在するだけで良いよ　今のワタシは素晴らしいよ　今のワタシは最高！って
ってことは、他人へ承認欲求を求めるより、もっともっと自分を大切に自分を愛してあげて、自分で自分を認めてあげることがベースにあると必要以上に相手に求めなくていいのかなぁと（Kさん）

たまたまですが、このメッセージを送って頂いたお二人は以前に私のカウンセリングを受けていただいた方です。

お幸せであることが伝わってきます。

愛されているという実感をお持ちであることがメッセージからも読み取れますね。

大変な状況を乗り越えてこられた方のメッセージって、読んでいて、なんだかとっても温かい感じがします。

そう！
愛されてるって、なんだか「温かい」気持ち。

そう、そう、この事実。

温かいと感じる。

感じること。

これがとっても大事だと思うのです。

愛されるとは何か？と聞かれると、つい相手の努力や頑張りであるように捉えてしまいがちです。

では、つぎの日常を見てみましょう。

朝起きて、夫が「おはよう」って言ってくれた。

「疲れた〜」と言いながら家に帰ってきてくれた。

「美味しい！」とあなたの作った料理をたべてくれた。

散歩してるとき、ほほえみながら「春だね〜」と言ってくれた。

あなたと一緒にソファーに座ってくつろいでくれた。

テレビをみて一緒に笑ってくれた。

ベットに入ったとき、眠そうな声で「おやすみ〜」といってくれた。

隣で無防備に寝てくれた。

よくある日常ですね。

彼が特別になにかを頑張っているわけでもありません。

ただ生活していているだけ。

もし、これが、

無くなってしまったら？

おはようも言ってくれない

ご飯もたべない

一緒に寝ない・・

あなたはどんな気持ちになりますか？

「愛されてない」と感じてしまうのでは。。。

当たり前の価値は、無くなって初めて分かる。

当たり前の中にある愛を感じることができるか。

それこそが、最も大切なことである。

私はそう考えています。

そう考えると、あなたはすでに

愛されているのではありませんか？

あなたはすでに愛されている

昔は夫はたくさん私を愛してくれた。

でも、今じゃ全然愛してくれない！！

確かに、昔の夫はあなたに気を使ったり、尽くしてくれた。

でも少し考えてほしいのです。

気を使ったり、尽くしてくれたりするから、あなたは夫を好きになったのでしょうか？？

尽くしてくれなければ、夫には価値はないのでしょうか。

夫を愛することはなかったのでしょうか。

夫と結婚することはなかったのでしょうか。

もちろん、それも大事。

でも、きっと、それだけじゃない。

それ以外のたくさんの夫の姿に惹かれたのではありませんか。

尽くしてくれる人だったら、誰でも良かったわけじゃないはずです。←この質問にはみなさん１００％同意をしてくれます（笑）

どうでもいい冗談で笑わせてくれた。

自分の知らない世界を見せてくれた。

自分の考えを持ってる姿をみせてくれた。

努力する姿を見せてくれた。

しんどいときも仕事に行ってくれた。

仕事の話をきかせてくれた。

私のことを知りたがってくれた。

美味しいコーヒーを淹れてくれた。

いっぱいご飯を食べてくれた。

「いってきます」と言ってくれた。

優しい目で笑いかけてくれた。

全然特別じゃない。ふつーのこと。

だけど、この普通を「感じる」ことができたとき、とっても温かい気持ちになれますね。

温かいを「感じる」こと。

感じることができたら、あなたはすでに愛されているかもしれない・・・という事実が見えてくるはずです。

愛されてないと思っていたのに・・・感じてなかっただけ！？

ガビーーーン！！

愛されるとは「感じる」こと

私の考える、愛されるとは。

愛されるは、相手からもらうものではなく

「感じる」ことです。

困るほど愛されるための行為とは？

そう、「感じる」こと！

夫の存在に目を向け、気づく。

そのために、夫を知ろうとすることがとーーーっても重要なのです。

なぜ私が夫を知ろうとしなければいけないんですか？夫が悪いんですよ！と苦しまれている方もいます。
ですが、夫を知るというのは、媚を売ったり、相手に合わせたり、へりくだるものでは決してありません。
自分自身が「感じる」ようになるためのもの。
感じるようになることは、とても人生を豊かにしてくれます。

心に余裕がないと、夫の存在を感じにくくなります。
結婚生活に慣れると、次第に相手が見えなくなります。
自分に自信がないと、不安な心が「感じる」を邪魔します。

感じないから、もっと多くを求めるようになってしまいます。

濃い味つけを求めるように。
より強い刺激を求めるように。

愛を感じないから愛されていない。
それは本当でしょうか。

「感じる」ことを大切にすれば、あなたを苦しめていた重たいものがス〜ッと消える。
とても楽になっていきます。
あなたが楽になれば、家族全員も楽になっていくのです。（もちろん夫もね！）

今浮気をされている。
夫が離婚を言い出した。

そんな状況で苦しんでいる人は「愛されていない」ので、「愛されたい」と強く思うことでしょう。

残念ながら相手を変えることはできません。
とても苦しいですよね。

でも、できることはあります。
自分が今まで感じることのできなくなっていたものがあったのではないかと過去をきっちり振り返ること。
必ず、大きな気づきがあります。

気付きを得れば、あなたは「感じる」人に変わります。
もし夫があなたのことを愛を「感じない」人だと思い込んでいるのだとしたら・・・変わったあなたをみて、とても混乱するでしょう。

ほんとに？いや、そんなことはない。でも・・・
と悩ませてあげましょう。
まずは混乱させる。全てはそこからです。

「感じる」ことがチャンスを呼ぶのです！！

さいごに

最後に、あるお客様から頂いたお言葉を紹介させてください。

夫はほとんど変わりません。
ただ、私の視野が変わっただけです。
夫なりの愛情があることが見えるようになっただけです。

夫はほとんど変わらない、と書きましたが、少し変わった所としては、私が夫を理解しようとし始めてから、夫も私に近づこうとしてくれている。そんな感じです。

結婚10年目を迎えましたが、以前よりも恋人同士のように、ペアルックなどして仲良く過ごしています。

相談させていただいたのは2年ちょっと前だったんですね😳今ではびっくりするほどお互いの理解が深まったので、もっと前のように感じていました😳
（Tさん）

今回の困るほど愛さえちゃえ大作戦で２度ほどメルマガで意見をお聞きしましたが、そのときに頂いたものです。

あれ？

「困るほど愛されちゃえ！大作戦」の秘訣が、全て書かれているじゃありませんか（笑）

そうなんです。

「夫を理解しようとし始めてから」

それだけのこと。

それだけのことが、なんと難しいことか！

学校でも習わないし、親も教えてくれないですもの。

それに、自分のことは、自分が一番見えないから。

でも安心してください、みんなそうです。

だから、私のような存在があるのです。

一緒に夫を知りましょう。
そして、結婚の喜びを全身で感じましょう！