夫は、私のことを理解しようと努力もしてくれない(と感じる妻)
夫から理解されないのは悲しいですね。
おはようございます!
夫婦再生カウンセラー下木修一郎です!
以前配信した
「分からないものは、分からない!」
という男性の心理を書いたメルマガに対して、Mさんからメッセージいただきました。
Mさん、いつもありがとうございます!
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男性は結論、女性は共感。
ほんまそうですよねー(笑)
結論ばっかり言われると、
あぁ、私の言い方が悪かったなぁとか、あぁ、ちがう、そうじゃないんだよなぁとか、あぁ、もぅいいやってなっちゃいます!
確かに合ってるし、その通りって思います(笑)
でもね、そんな結論、自分でも分かってるんです(笑)
そんな理解も彼はもうしたくないんでしょう。
いつも理解できないと言われ、理解しようとする努力はないのかと思い…
寂しいなぁ(。•́ - ก̀。)
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Mさん、ありがとうございます。
そうですね、寂しいですよね。
理解する努力もしてくれない。
私には努力する価値もないのか。
私は大事ではないのだよね。
という意味で、寂しいのかなと思います。
ひとつだけ、意識してもらいたいことが
あります。
男性の場合、生きるために
感情の理解をさほど大事にしません。
男性にとって必要なのは問題解決。
そのためには
事実を正しく理解すること。
それが一番大事。
眼の前の困っている人を
助けるために必要なのは、
感情ではなく状況の理解。
(まぁ、そう思い込んでいます)
たとえば、
眼の前で人が転んで血が出ているとき
大丈夫?
血が出て痛いよね?
とか言ってる場合じゃない。
まずは血を止めることが大事でしょう?
だって死んじゃうんだよ!?
というイメージですね。
困っている→行動!
という思考。
そう考えると、男性と女性では
困っていること「言葉」にする
意味合いが違うのかもしれません。
男性が「本当に困った」と
言ってる場合問題解決を求めている
可能性が高い。
ですから、夫の困ったことに
「辛いよね、分かるよ!」
と共感してしまうと、
「全然分かってないじゃん!」
と反感を持たれてしまうわけです。
女性は、さほど切迫した状況でなくても
困ったことを頻繁に「言葉」にする
ように思います。
そして、共感を求めてくる。
夫からの
「辛かったね」
が欲しい。
そんなこととはつゆ知らず、夫は
自分がこんなに助けようとしているのに
問題を一向に解決しようとしない
妻の気持ちが、もう全く意味不明と
なってしまうわけです。
これだけ言ったのに、
何も行動を起こさない。
俺の助けは要らないってこと??
意味わからない!!!
と思っている(汗)
まぁ、なので、
夫が理解できないことを、
理解してあげることから始める、で
いいと思うのです。
それで十分。
「そうか、男と女って、違うのかも」
というような言葉が使えると
関係も変わってくるでしょう。
男と女は違う。
その違いを受け入れると、
夫婦はもっと楽しくなります^^)
Mさん、ありがとうございました!
はい、今日もお読みいただきまして
ありがとうございました。
それでは、また!
下木修一郎